私たちについて

未来ビジョンを策定し
新しい「天王洲」をつくる

わがまち天王洲アイルは、1990年代初頭、「人間の知性と創造性に働きかける環境づくり」を目指し、当時民間最大規模と言われた都市開発により誕生しました。

以後四半世紀が経過し、現在のまちづくりにおいては、単なる機能性の追及だけではなく、昨今の時事情勢の変化に適応した安全な歩行空間の創造や、水辺環境を活かしながらエリア内の緑化と言った、環境に配慮した活動を推進して行くことも求められています。さらに、多様な企業が集積する当エリアにおいては、グローバリズムやサスティナブル、デジタルトランスフォーメーションといった考え方をどのようにかたちにしていくのかも新たに問われています。

こうした情勢の変化を踏まえて、当エリアは、四周を水に囲まれた、陸・海・空の交通の要衝でもある独自の地域性をベースに、より環境と調和し、より人と人とが繋がり合う、水とみどりを活かしたアメニティ豊かな地域として、その魅力をさらに増していかなければならないと我々は考えました。そこで、我々は、次の四半世紀を見据えて、街の賑わい創出や活性化を担う役割に加え、個々及び地域共通の事業の再構築も含め、将来にわたる総合的なまちづくりを推進する体制として、開発当初から続く既存民間団体に、行政を交えた官民連携による「水とみどりの天王洲エリアプラットフォーム」を結成することとし、新たな天王洲アイルのまちづくりの指針となる未来ビジョンの策定に着手することとしました。

 

事業について

PR活動

地権者や事業者のエリアに対する意識を高める取組事例を、シンポジウムやワークショップ等の場において発信し、また意見交換を重ねます。こうしたPR活動を通じて天王洲アイルのファンをつくり、共感者・仲間を増やします。

公共空間活用

天王洲アイルの資源であるボードウォーク、公園、道路、公開空地などを一体化した「面」に拡大し、エリア内全面を活用し、居心地良く歩きたくなるまちづくりに向けて、官民が連携して快適な空間を創ります。

 

組織体制

2022年度、国交省補助金事業「官民連携まちなか再生推進事業」の実行にあたり、天王洲アイルに関わる企業・団体・一般社団法人エリマネTENNOZ・品川区・専門人材が力を合わせ、天王洲アイルの魅力を向上させることを目的に設立した官民連携プラットフォームです。

関係行政機関

品川区 都市計画課

民間事業者

まちづくりの推進を図る活動を行うことを目的とする会社等

一般社団法人エリアマネジメントTENNOZ
一般社団法人天王洲・キャナルサイド活性化協会
天王洲リテールマネジメント株式会社

まちづくりの推進を図る活動に関心を有する会社等

寺田倉庫株式会社
中川特殊鋼株式会社
三信倉庫株式会社

専門人材

田邊 寛子 (有限会社田辺コンサルタントグループ まちひとこと総合計画室 取締役)
千葉 修嗣 (SCプランニング株式会社取締役社長)

中間支援組織

株式会社アール・アイ・エー

お問い合わせ先

水とみどりの天王洲エリアプラットフォーム
〒140-0002
東京都品川区東品川2-2-24
天王洲セントラルタワー27階
info@tennoz-apf.com